代表メッセージ
message
橋本 浩一
やってみる人
大歓迎
橋本産業は大企業ではありません。だからこそ「誰と働くか?」特に「どんな社長のもとで働くか?」は、重要なポイントなんじゃないか?と思い、自己紹介から始めます。社長というと「何だか遠い存在」に感じられるかもしれませんが、私も皆さんと同じように、学生時代はサークルやバイトに明け暮れていました。好奇心旺盛なものですから、本当に色んなバイトをしました。就職活動も、私が出身の理工学部では学校推薦が当たり前ですが、自分なりに一般企業を回って、一番面白そうだと思える会社を見つけました。
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出身地東京都
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出身大学慶應義塾大学 理工学部(機械工学科)
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大学時代のサークルヨット部・スキー
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学生時代のバイト通信教育教材の営業、ディズニーランドのスタッフ、バーテンダー、警備員、
スキーのインストラクター、ペンションの居候 etc. -
前職商社の営業マン
まずやってみよう!
まず動こう!
社員のみんなとは「やってダメなら、またその時に考えれば良いじゃないか」「やる前から、ダメだった時のことを考えても、しょうがない」「できるためには、どうしたら良い?」と言うところから議論を始めます。自分で決めることも、もちろんできるんだけど、皆さんに決めてもらうようにしたいなと思っています。「自分の会社だ」、「自分の仕事だ」と、社員の皆さんに思ってもらえた方が、お客様のために良い仕事ができるし、皆さん自身の成長にも繋がります。どんなに頑張っても、自分は一人しかいないし、1年間は24時間×365日しかないので、一人でできることは限られていますからね。
当たり前に思っていたことが、なかった。
当たり前では
海外各国に行ったことで、文化、経済、自分が受けてきた教育、色んな面で、今いる世界が当たり前だと思っていたけれど、実はそうじゃなかったと気づきました。水が出ないとか、お湯が出ないとか、エアコンが効かないとか、そういうことは、経験してみないと分からないですよね。
私たちが今やっている空調機や水回りの設備の事業も、そんな「当たり前」を守るためには、10年~15年に1回、設備を変えなければいけないんです。首都圏中心にこれだけ建物が既に立っていて、今も立ち続けている。ニーズがあるにもかかわらず、サービスを提供できる人はどんどん辞めて減っていっています。だからこそ、この業種って成長市場なんじゃないかな、できることがたくさんあるんじゃないかなと思っています。
会社の規模を大きくするよりも、進化した会社にしたい。
地球の環境が激変して生き残ったのは結局、体の大きな恐竜じゃなくて、環境に適応した動物だったって言われてますよね。環境が変化しても、柔軟に進化して対応していける、そういう会社が良いですね。今の業種にこだわる必要もないし、今のやり方にこだわる必要もないけれど、環境が変わったらやり方も変えていけるような会社にしていきたいと思います。
例えば、うちは元々商社だったけれど、設備の設置工事なども積極的に始めたきっかけは、東日本大震災なんですね。それまではうちが工事を手がけると、お客様からは「仕事を奪われる」と見られてたんですけども、震災の時に、皆さん工事の手が足りなくなってしまいました。
「橋本産業でできることは、どんどんやってくんない?」っていう風にお客のスタンスが変わり、これはチャンスだと思って工事部隊を立ち上げました。環境が変わって、ニーズが変わった瞬間にお客様にパッとサービスを提供できる体制を作ることで、今まで敵視されていた行為が、逆に感謝される行為に変わる。それはうちにとっての進化の一つだったなと思うんですね。そして、ある地域でうまく行ったことを、他の地域でも展開する。そんな風に会社を伸ばしています。
就職活動自体を冒険だと思って
楽しんでもらいたいですね!
自分自身も就職活動を経験したからこそ、皆さんに伝えたいことがあります。「企業が採用してあげる側で、学生が採られる側」でも「学生が入ってやるけど、企業がお願いする側」でもなく、「対等な立場で、同じ方向を見て、やることを見つける」のが就職活動だと思っています。
だから、学生の皆さんには、就職活動の時はなるべく多くの会社に行って、なるべく多くの人にリモートではなくリアルで会って話をして欲しいです。新卒で色んな会社に訪問できるのは、一生に一回しかないチャンスだと私は思うんですね。企業の人たちも新卒の皆さんが相手だとあまり身構えていないし、そういう状況で色んな企業の人に会えて「何でもうちのことを聞いてよ!」って言ってくれる状況は、就活中以外にないんじゃないかなと。その時間を大事にしてもらいたいと思いますね。
ぜひ、就活を通して、自分なりの「働くことのものさし」や「そもそも何故、就活をしているのか?」「何のために働くのか?」を見つけてみてください!私たちはいつでも「できない理由」ではなく「できる理由」を探す“あなたと”お会いできることを楽しみにしています!