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CROSS TALK 02

営業トーク

お客様の課題解決のために
「ひと手間をひと工夫」。

CROSS TALK 02

メンバー紹介

営業第2部

松橋 海斗KAITO MATSUHASHI

2021年4月入社

営業第2部

古戎 顕大AKIHIRO KOEBISU

2010年4月入社

営業第1部

檜山 和樹KAZUKI HIYAMA

2017年4月入社

営業をする上で、大切にしていることは?

営業毎に様々な「ひと手間をひと工夫」しています。

檜山さん

僕らの業界って「御用聞き営業」になっちゃうことが多いと思うんですよ。
でも、物を売るだけなら誰でもできるので「ひと工夫」を追求して、「お客様は、何に困っているのか?」「お客様の問題をどうやったら解決できるか?」を考えると面白い仕事ができますし、やりがいを感じます。お客様の課題解決を楽しみながら、仕事をすることは大事だと思っています。

松橋さん

課題解決という意味では、お客様からのお問い合わせって結構多いんですが、言われただけの見積を出す“だけ”にはしないようにしています。
その設備を取り付けるためには、他にも必要な機材があるので、本体だけではなく、周辺機器のお話もきちんとお客様に提案をするようにしています。

古戎さん

コミュニケーションも大事ですよね。
関係性ができてくると、電話のやり取り一本取っても楽しくなります!電話のやり取りだけで終わらせるのではなく、直接お客様に会いに行くことも意識しています。

檜山さん

お客様と飲みに行くこともありますね!

松橋さん

私は入社時期がちょうどコロナの期間だったので、どんなふうにお客様を飲みに誘えばいいのかな?とまだちょっと緊張しますね(笑)

檜山さん

なるほど、そこはいつでも教えるよ!
僕は仲良くなって「温度感」を読むために、飲みの場を活用しています。お客様が一番求めていることは、モノの価格なのか、スピード感なのか、対応力なのかの温度観察です。「対応はどうでも良いから安くやってよ」というお客様もいらっしゃれば「価格じゃなくて、例えばすぐに電話に出てくれるのか?というサービス全般はどうなの?」と求められるお客様もいらっしゃって、お客様が求めているのがどこなのか?はやっぱり会話の中じゃないと分からないですね。

古戎さん

コミュニケーションに関連して、大事なことはたくさんありますよね。
初心忘るべからず」でメモを取ることも大事ですよね。私が会社にいない時に出先で電話をいただくことも多いんですが、そういった時に必ず携帯にメモをして、会社のパソコンにメールを送って忘れないようにするよう心がけています。

檜山さん

それ、いいね!

松橋さん

私は「スピード感」を重視しています。
お客様に聞かれたことは、すぐに回答できるように、分からないことがあったらメーカーの方にちゃんと聞いて、その日のうちに回答できるように心がけています。

営業のやりがいは?

お客様から感謝をしてもらえた時や目標達成ができた時。

檜山さん

ありきたりですが、お客様から感謝をしてもらえた時ってやっぱり嬉しいですよね。
感謝をどうすればしてもらえるのかって、日々の業務もそうなんですが、比較的大きい現場で、お客様の困っていることに対応できた時は感謝されることが多いです。
例えば、僕のお客様が新しい部署の立ち上げを行っているんですが、最初の頃はその部署の売上って全然なかったんですよ。
そこで、タイミング良く、僕もお客様の部署の立ち上げに絡むことができて、お困りごとに対応していったことで、お客様の売上を伸ばすことができたんですよ。結果的に、自分たちの売上も伸びますし、その中で頻繁に飲みに行くようになって、お客様の会社の社員旅行にも呼んでもらえて(笑)
そこから、家族の話や、部下のマネジメントの話も相談していただけるようになり、すごく信頼していただけているんだなと感じられた時は「営業をやっていて良かったな」と実感しました。

松橋さん

檜山さんと近いんですが、感謝の言葉をかけていただくとグッと来るものがあります。
普段のやり取りはメールや電話だけのお客様もいらっしゃるんですが、実際にお客様のところにご訪問した際に「いつも助かっているよ」という話をされると頑張ろうという気持ちになれます。

古戎さん

今の話の後で、ちょっと浅いかもしれませんが……(笑)
目標を達成できた時は、やりがいを感じます。うちの場合、インセンティブもいただけるんですよね。

営業をしていて、上手くいかなかった時の「気分転換」の仕方は?

寝たり、スポーツをしたり、お酒を飲んだり!

松橋さん

私は、寝たら全部リセットできるんですよ(笑)
周りの音を全部遮断して寝ると、気分を変えられますね。

古戎さん

「今日はもうここまで!」と決めて、仕事を定時であがるとかですかね。

檜山さん

寝ることと、仕事を定時であがることが気分転換って、めっちゃ真面目じゃないですか!?(笑)

古戎さん

あとは野球をやっていたので、土日にスポーツをやるのも気分転換になっています。

檜山さん

真面目ですね…!僕は、気分転換にナンパをしに行きますね(笑)
お酒を飲むのが好きで、毎日飲むんですが、気分転換をしたい時は、はしご酒をしつつ、上野やコリドー街でお声がけしつつ…(笑)

営業をしていて、感動したエピソードは?

お客様との関係性が深まることが、感動に繋がる。

檜山さん

少し横柄な対応をされるお客様がいらっしゃり、苦手意識がありました。
それでも根気強く対応をしていたら、ある時、お客様からレセプションに呼んでもらったんですね。そこで、飲みながら色々とプライベートの話をしていたら、すごく僕のことを気に入ってくださり、今は飲み仲間になっています!
最初は苦手でも、深く話をしていくと、人って考え方が変わるんだなと思いました。その方は転職されたんですが、今も転職先の会社さんでご支援しています。

古戎さん

それと近いかもしれませんが、クレームが起こってしまったお客様と、意外と仲良くなれるというのはあるかもしれません。
問題が起こった時に、私たちのミスはしっかり謝罪をして、本気で話し合いをして、誠心誠意ご対応をさせていただくと「結果的には無事に収まったね」「お互いに協力してうまくいったね」と言っていただけることがあります。
「もうおたくには頼まない!」と、お仕事が無くなってしまうよりも、一緒に問題を乗り越えるために協力する過程で仲良くなれることが多いような気がします。

松橋さん

同じような経験は私もしました。
起きてしまった問題に対して「どう解決していくか」をご提案する姿勢を見て、お客様が手を貸してくださることが多いです。
「次は頑張ってね」と労いの言葉をかけてくださるお客様もいらっしゃいます。問題が起きないに超したことはないんですが、起こった時の対応にこそ、人としての姿勢が出ますし、その姿勢や日頃の対応を、お客様が見てくださっていると実感します。